CB:ロン・ハリス

現代のチェルシーのファンはあまり知らないかもしれないが、オールドサポーターにとっては伝説の選手だ。「チョッパー」のあだ名で知られた彼のタックルは、多くの対戦相手に傷を残した。

1961年にFAユースカップで優勝した生え抜きであり、昇格後は20年間チェルシーでプレー。センターバックを務め、キャプテンも任され、795試合に出場した。1970-71シーズンにはクラブ初のカップウィナーズカップ優勝にも貢献している。