UEFAチャンピオンズリーグ準決勝、レアル・マドリー対チェルシーの1stレグが行われた。

激しい雨が降り注ぐなか行われた一戦は1-1の引き分けで終了。アウェイのチェルシーがクリスティアン・プリシッチのゴールで先制するも、レアルはカリム・ベンゼマの豪快ボレーで追いつくという展開だった。

ホームのレアルはポゼッションこそ52%だったが、枠内シュートはわずか1本。Optaによれば、レアルがCLでこれよりも枠内シュートが少なかったのは、2019年9月のPSG戦(枠内シュートゼロ)だけだとか。

一方、チェルシーのトーマス・トゥヘル監督はCLレアル戦での無敗記録を5試合(1勝4分)に伸ばした。史上初めてレアルと(CLで)5度対戦して一度も負けなかった監督になったそう。

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また、トゥヘル監督はチェルシー着任後にジョゼ・モウリーニョ、ディエゴ・シメオネ、ユルゲン・クロップ、カルロ・アンチェロッティ、ジョゼップ・グアルディオラ、ジネディーヌ・ジダンという錚々たる監督たちと対戦してきたが、彼ら相手にまだ一度も負けていないとのこと。

そのトゥヘル監督は「セットプレーからの失点は残念だったが、相手に全くチャンスを許さなかった。(同点にされた)ハーフタイムでの結果は少し失望したが、落ち着きを保ち、自信を失わなかったことが重要だ」と試合後に語っていた。

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