UEFAチャンピオンズリーグ敗退に続き、セリエA9連覇の可能性もついえたユヴェントス。
2022年で契約満了になる36歳クリスティアーノ・ロナウドの去就が注目されている。
そうしたなか、『Marca』は「ロナウドはレアルからノーと言われた後、行き先を見つけられていない」という記事を伝えた。
ユーヴェとは緊張状態にあるロナウドはシーズン後の退団を希望しているという。彼は古巣レアル・マドリーを恋しがっており、復帰を熱望しているものの、状況的にその実現は不可能だとか。
そのため、他の候補は古巣マンチェスター・ユナイテッドとPSGの2クラブとされている。
ユナイテッドは資金力もあるほか、ロナウドの代理人ジョルジュ・メンデスとの関係も良好。ただ、ドアは閉ざされていないものの、実現は簡単ではないとの見通しだそう。
一方、PSGは競争力の劣るリーグアンというのがネックになりうるようだ。ロナウドはエリートレベルとCLでの戦いを求めており、競争力の劣るリーグを選びうるものの、彼はトップレベルでのサッカーを要求しているとのこと。
Dybala's reaction vs. Ronaldo's reaction 😬 pic.twitter.com/5keK6ZKI4r
— B/R Football (@brfootball) May 21, 2020
ユーヴェを退団するとしても、新天地選びは簡単ではないということのようだ。