UEFAチャンピオンズリーグでは敗退したレアル・マドリーだが、リーグ優勝の可能性は残されている。

1-4で勝利した第36節グラナダ戦では、エデン・アザールが途中出場からアシストを記録。ただ、現地ジャーナリストのホセ・ルイス・サンチェス氏によれば、アザールはこの試合で怒っていたとか。

その理由はグラナダ側のファウル。アザールはレフェリーがなぜそういったプレーを許すのかを理解できないでいるとも。

ベルギー代表DFトマ・ムニエに削られた足首が古傷にもなっているアザールは故障によって欠場することが多くなっている。自分を守ってくれない審判に不満を感じているようだ。

海外のファンたちは「実際、彼は28分しかプレーしなかったこの試合で最も多くのファウルを受けた」、「怒りは理解できる。彼の怪我のいくつかはピッチ上でのファウルによるものだ」、「グラナダは若手マルビンのキャリアを終わらそうとしたしな」などと反応している。

【動画】傷痕がエグい…レアル若手、グラナダ戦での痛すぎる裂傷シーン

この試合ではレアルの20歳マルビンが相手FWダルウィン・マチスに足を踏まれてひどい裂傷を負っている。『El Chiringuito』によれば、その傷跡は25cmにも及ぶものだったそう。

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