ブンデスリーガで9連覇を成し遂げたドイツの絶対王者バイエルン・ミュンヘン。
そうしたなか、リザーブチームであるバイエルンⅡは3部リーグで18位に終わり、4部降格が決まった。
昨季のバイエルンⅡは3部リーグに昇格即優勝(リザーブチームは2部昇格不可)していたのだが、今季は一転して低迷。ラスト12試合は1勝もできない大不振(4分8敗)に陥り、降格となってしまった。
『TZ』などによれば、3部王者が降格するのは史上初だそう。通常なら昇格するはずなので、それもそのはずだが…。
ただ、セバスティアン・ヘーネス監督がホッヘンハイムに引き抜かれたほか、エースFWオキアー・ウリートもヴィレムⅡに移籍しており、昨季とはほぼ別のチームだったそう。
補強も限られていたことで、今季は7位以上に浮上することができず、2018-19シーズン以来の4部降格となった。