今季限りでリヴァプールを退団し、フリーエージェントになることが決まっているオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム。

かつて代表で指導を受けたロナルト・クーマン監督に誘われバルセロナに移籍する…と言われてきたが、先日それから状況は一転。フランス・リーグアンのPSGに加入する可能性が高まったと伝えられている。

ただワイナルドゥムはEURO2020に参加しているため、詳細な条件については大会後に話し合われるとのことだ。

なぜバルセロナに加入することを拒否したのか?『De Telegraaf』によればその理由は給与の額であったそう。

バルセロナとはかなり合意に近づいていたものの、その際にパリ・サンジェルマンが3年契約の手取り年俸1000万ユーロ(およそ13.3億円)を提示したという。

経営的に芳しくない状況にあるバルセロナはそれに匹敵するような条件を出せず、クラブの理事会の一部もコストが高いワイナルドゥムとの契約に難色を示していたとのことだ。

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また、パリ・サンジェルマンを率いているマウリシオ・ポチェッティーノ監督の存在も理由の一つであり、ワイナルドゥム自身が彼の指導を高く評価しているとか。

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