インテルから古巣チェルシーへの移籍が決まったベルギー代表FWロメル・ルカク。

彼はもともと10代の頃にチェルシーに引き抜かれたものの、ブルーズでは15試合0ゴールに終わっていた。ただ、古巣への思いはずっとあったようだ。チェルシー公式のインタビューでこんな話をしていた。

ロメル・ルカク

「カイ・ハヴァーツとはUEFAヨーロッパリーグで対戦した時に話したよ。

チェルシーに行くんだと彼に伝えたんだ。彼がその会話を覚えているかは分からないけどね(笑)」

ルカクとハヴァーツは2020年8月に行われたインテル対レヴァークーゼンのEL準々決勝で対戦。当時ビッグクラブ移籍が噂されていたハヴァーツに対して、ルカクはチェルシーに移籍しなよと伝えていたそう。

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その翌月にハヴァーツはチェルシーに移籍すると、移籍1年目でチームのCL優勝に貢献。

海外のファンたちは「ルカクはチェルシーのCL優勝を間接的に助けていたのか」などと反応していた。

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