今夏のマーケットでレアル・マドリーへの移籍が噂されているフランス代表FWキリアン・エムバペ。

契約が残り1年となっている彼に対してはレアル・マドリーから移籍金1億6000万ユーロ（およそ205.8億円）でのオファーが舞い込んでいるという。

しかしながら、その価格については所属クラブのパリ・サンジェルマンが拒否しており、交渉は止まっているとのこと。

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しかし『L'Equipe』によれば、パリ・サンジェルマンはすでに売却についても想定しているという。

その額はおよそ2億ユーロ（およそ257.3億円）で、もしオファーがそれを上回ることになれば退団を認めるとのこと。

パリ・サンジェルマンのレオナルドSDは、先日『RMC』のインタビューで「エムバペは退団したがっている」と認めていた。

もし2億ユーロが本当に動くことになれば…リオネル・メッシ以上のビッグディールが今夏行われるかもしれない。

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