PSGに移籍したリオネル・メッシはリーグアン第6節のリヨン戦に先発出場した。
本拠地で初先発となったメッシだが、フリーキックがバーを直撃するなどゴールを奪えず。
後半31分で交代になったのだが、その顔が不満げだったと話題になっている。
メッシはマウリシオ・ポチェッティーノ監督と手を触れ合ったものの、何かを言っていたようにも。
¡OJO! 👀 Messi no le regresó el saludo a Pochettino cuando salió de cambio 😳pic.twitter.com/fQy9TjwiFx
— Goal en español (@Goal_en_espanol) September 19, 2021
『RMC Sport』によれば、ポチェッティーノ監督はメッシの交代についてこう述べたという。
マウリシオ・ポチェッティーノ(PSG監督)
「チームのために下した決断だ。
我々には素晴らしい選手が揃っていることは誰もが分かっているが、選択をしなければならない。
喜びになることもあれば、そうでもないこともある。
あの後、メッシは大丈夫、落ち着いていると私に言ったよ」
メッシは1-1というスコアだった際にアシュラフ・ハキミと交代させられた。試合は2-1でPSGが逆転勝ちしたが、メッシは3試合でまだゴールもアシストもない。
『Le Parisien』でも、「待望のホーム先発デビューだったが、メッシは期待されたほどサポーターたちを熱狂させられなかった」と伝えている。