現在では世界最高レベルのクラブに成長したパリ・サンジェルマン。チャンピオンズリーグ優勝も現実的に狙える立場となった。

しかしカタール資本が入ってからの時間はかなり長かった。それまでには様々な選手の売り買いが行われており、その中には結果的に失敗したものも。

今回は『Sportskeeda』から「パリ・サンジェルマンが放出すべきではなかったかもしれない5名」を特集する。

オドソンヌ・エドゥアール

売ったクラブ:セルティック

現所属:クリスタル・パレス

売却価格:1030万ユーロ(およそ13.44億円)

今季プレミアリーグでデビューから188分で2ゴール。見事な活躍を見せたフランス人FWは、パリ・サンジェルマンの下部組織で育成された選手だ。

トゥールーズへのローン移籍中にエアガンで通行人を撃つというトラブルを起こすなど素行の問題はあったにせよ、2018年にセルティックへと売られた額は今思えばかなり安かった。