3日に行われたJリーグ第34節で、3位につけるヴィッセル神戸はホームでベガルタ仙台と対戦した。
3分に武藤嘉紀のゴールで先制するも、その後点の取り合いとなって52分には1人少なくなった仙台に2-2と追いつかれてしまった。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) November 3, 2021
イニエスタ→武藤で
いきなりの先制ゴール!!
\#イニエスタ のボールに #武藤嘉紀 が頭で合わせた。
武藤はここ6試合で5ゴールと絶好調!!
🏆明治安田J1第34節
🆚神戸×仙台
📺#DAZN でライブ中#2021のヒーローになれ #EverydayJリーグ@visselkobe pic.twitter.com/TUMRm5YoqX
難しい状況に陥ったものの、62分に途中出場の山口螢が追加点を奪取し、さらに70分には今夏加入したリンコンがダメ押しの4点目。最終的には4-2というスコアで勝利を収めた。
終盤戦で成績を落としてしまうことが多かったヴィッセル神戸であるが、今季は9月以降川崎以外に負けておらず、上位をキープしている。
その理由は何なのか。山口螢が記者会見で語っていた。
山口螢
「この6試合離れていましたが、その中で結果が出ていたということに関しては、チームとしての成長を実感する部分ですね。
夏に入ってきた大迫選手やボージャン、武藤選手がチームにもたらしたものというのは大きかったと思います。
これまでは終盤に失速することが多かったですが、僕がこのチームに入ったときには上位争いを経験していた選手が少なかった。
今は大迫選手や武藤選手、酒井高徳選手、トーマス(ヴェルマーレン)やアンドレス(イニエスタ)のような、優勝争いを経験している選手がたくさんいるというのが大きいなと思います。
プレーはもちろん、それ以外の面でもチームに与える影響というのはとても大きなものですね」