ムニール・アル・ハッダーディ

かつての国籍:スペイン

現在の国籍:モロッコ

アンダーカテゴリーでとてつもないゴール数を叩き出し、15歳でバルセロナへとやってきたアル・ハッダーディ。2014年に19歳でプロデビューを果たし、その試合でいきなりゴールを決める活躍を見せた。しかもその直後、ジエゴ・コスタが怪我をしたスペイン代表に招集され、EURO予選でデビューも果たす。

彼はもともとモロッコ人の父親を持っていたため「他の国に行かれないために唾を付けた」とも揶揄され、やはりというべきかこのあと全く招集されなくなった。アル・ハッダーディは2017年からモロッコへの鞍替えを希望し、長い議論の末にようやく今年認められることに。