今回のインターナショナルマッチウィークで、久しぶりにA代表に招集されることになったFW上田綺世(鹿島アントラーズ)。
後半戦でゴールを量産したストライカーは、コパ・アメリカ2019のメンバーに選ばれて以降フル代表にはなかなか絡めず、満を持しての復帰となった。
【動画】鹿島アントラーズ、アルトゥール・カイキと上田綺世のゴールで勝利したFC東京戦
長い間外からA代表を見ることになった上田綺世に対し、記者会見では「フル代表についてどのように捉えていましたか?」と質問が。すると彼は以下のように答えた。
上田綺世
「正直に言って考えていませんでした。とにかく自分の所属しているところで結果を残すことに集中しています。
それがなければ代表に招集されることもありませんし、五輪の前から言っていることでもあります。それは変わりません。
(どういうプレーをしたいか?)そういう見方はしていませんでしたね。今日本代表で活躍されている選手には、それぞれ特徴がありますし、それを理解した上で皆プレーしています。
なので自分が入ったらこうしよう、というのは特にありませんでした。
五輪代表で一緒だった選手がたくさんいるのはやりやすい部分はあります。コミュニケーションの面でも特徴の面でも」