2022年カタールワールドカップへの出場権を確保したブラジル。

一方、アルゼンチンも南米予選で無敗を続けており、出場権の確保が決定的になりつつある。

その両者が9月に闘った試合は開始5分でサスペンデッドになったが、どのような扱いになるかはまだ確定していない。

アルゼンチンの4選手に新型コロナウイルスの衛生規律違反があったとして、ブラジルの国家衛生監督庁が試合開始直後にピッチに介入。そこで試合は打ち切りになった。

そうしたなか、『TNT Sports』は、FIFAは12月にアルゼンチンに勝点3を与える見込みと伝えた。

すでにブラジルが突破を決めていること、アルゼンチンもあと一歩まで来ていること、そして、再試合を組む日程がないことから、アルゼンチンの不戦勝扱いになる可能性が高いようだ。

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そのアルゼンチンとブラジルは本日、南米予選でふたたび激突する。

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