プレミアリーグ第12節、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でのワトフォード戦に4-1で惨敗した。
1点差に迫った後の後半24分にハリー・マグワイアがミスから退場。後半ATに2点を奪われて終戦となった。
敗戦後、スールシャール監督はアウェイに駆けつけたファンたちのもとに向かうと手を上げて謝罪。その際、後ろにいたブルーノ・フェルナンデスは、指揮官だけでなく選手全員のせいでもあるとのジェスチャーを見せていた。
👋 Ole Gunnar Solskjaer apologises to the Manchester United fans at full-time as Man United suffer an embarrassing 4-1 defeat to Watford pic.twitter.com/Tlt5dKaqfi
— Football Daily (@footballdaily) November 20, 2021
Bruno Fernandes gesturing to the Man United fans not to boo Ole Gunnar Solskjaer and that the players also take responsibility 👏 pic.twitter.com/g0ZMjXejc9
— Football Daily (@footballdaily) November 20, 2021
【動画】スールシャールを擁護…ブルーノがやったジェスチャーシーン
そのブルーノは「『オレ(スールシャール監督)は出ていけ』というファンからのメッセージは?」と会見で聞かれると、「ノーノー、全員のせいだ。監督だけでもないし、ひとりの選手だけでもない、全員のせいだ。全員が責任を負わなければいけないし、もっとうまくやらなければいけない」と述べている。
一方、GKダビド・デヘアは「今日のようなユナイテッドのプレーを見るのは恥ずべきこと。受け入れがたい。監督やスタッフのせいにするのは簡単だが、時には選手のせいでもある。悪夢に次ぐ悪夢だった」とこぼしていた。