マルク・ファンボメル

2011年1月 ミランに移籍

欧州屈指のラフプレイヤーとして恐れられたオランダ代表MF。敵にとっては厄介極まりなかったが、味方にすれば頼りになる存在でもあった。

バイエルンでは187試合に出場したが、契約満了まであと半年という時点で突如退団。ファンボメルからの要請を受けたバイエルンが契約解除に応じた。

その理由は、当時のルイス・ファンハール監督との関係がかなり深刻なものになっていたため。ファンボメル本人も指揮官には別れを告げることもしなかったと述べている。