クリスティアーノ・ロナウドが、自身の別荘に建築された違法な建物を解体することに同意したそうだ。

先日、話題になったロナウドの違法建築事件。

ポルトガルの北部にあるジェレスという地域に買った別荘で、彼は湖の近くにテニスコートや使用人用の別館を追加で建築した。

しかしながら、建築の届け出にこれらの部分が含まれておらず、彼は許可されていないエリアを開発していたのである。

そのため後に違法状態であることが発覚して当局から訴えを受け、2022年3月までに取り壊すようにと命令を受けていた。

【動画】ロナウドがジェレスの湖畔に買った別荘。追加で建てられたテニスコートも確認できる。

そして今回『Mirror』が伝えたところによれば、ロナウドはこの建築物を数日中に解体することを決めたという。

しかも、彼はこの家に使われていたレンガや資材を、付近の地域の人々に寄付することを自治体に約束したのだそうだ。

地元の市長を務めるマヌエウ・ティボ氏は「これはクリスティアーノ・ロナウドの自主的な判断だった」と話し、その振る舞いを賞賛したという。

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