アンジ・ポステコグルー監督と古橋亨梧が所属するセルティックが国内リーグカップで優勝を飾った。
ハイバーニアンとの決勝戦で英雄になったのは古橋。ハムストリングの怪我が癒えきらない状態で先発すると2ゴールを叩き出し、逆転勝利に大貢献したのだ。
古橋は失点直後の52分に同点ゴールを決めると、72分には決勝ゴールをマーク。その2ゴールがこちら。
1点目は巧みなトラップから左足で冷静にゴール。2点目はボックス外からダイレクトボレーを突き刺してみせた。
セルティックサポーターを熱狂させる得点を決めた古橋は83分までプレーしている。
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昨季リーグ10連覇を阻止されたセルティックは新体制での初タイトル。
古橋は「今日も応援ありがとうございました!最高のサポーター、監督、スタッフ、チームメイトと一緒に戦えて幸せです!少しは皆さんにいいニュースが届けられたかな?今シーズン、まだまだ成し遂げることがあります!慢心せず全力で挑み続けます」とのメッセージを出している。