マンチェスター・ユナイテッドは23日、UEFAチャンピオンズリーグのベスト16でアトレティコ・マドリーと対戦した。
敵地のワンダ・メトロポリターノに乗り込んでの試合で、前半のうちにジョアン・フェリックスのヘディングから失点するという苦しい展開に。
しかし80分に途中出場のアンソニー・エランガが同点ゴールを決め、1-1のドローで試合を終わらせることに成功している。
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— Manchester United (@ManUtd) February 24, 2022
【動画】貴重な同点ゴールを決めたエランガへの応援歌を歌うユナイテッドサポーター
『Daily Mail』によれば、試合後エランガは以下のように答えていたという。
アンソニー・エランガ
「チャンピオンズリーグでゴールを決める瞬間を夢見ていたよ。この試合は前半のようなものだ。数週間後にオールド・トラッフォードで戦う準備をしなければいけないね。
ピッチに送り出されたとき、ラングニック監督からは『君がいつもしていることをやればいいんだ。裏に走って、ディフェンダーを怖がらせ、チャンスがあれば決めるだけだ』と言われた。
チャンスを得た時、ただ僕は監督に恩返しをしたかっただけだ。燃料タンクに1滴のガソリンも残さず、ピッチに足を踏み入れるたびに150%の力を出したいんだ。
ピッチでやれることをするだけだ。いつも自分で『この試合で最高の選手になれ、最高の選手として去れ』と言い聞かせている。
前半は明らかに最高のサッカーをしていなかった。交代で後半はすこし良くなった。長い道のりを旅してきたファンも良い結果を欲しがっていたね」