2位:ジョン・テリー

チェルシーの歴史上最も象徴的なキャプテンだった。下部組織出身のセンターバックは、ジョゼ・モウリーニョ監督の下でそのポジションを確固たるものとし、最終ラインから強烈なリーダーシップを見せた。

クラブでのキャリアは19シーズンにおよび、プレミアリーグの優勝に5度貢献。魂が籠もった闘争心溢れるプレーは数多くのファンを魅了し、世界屈指のストッパーとして高く評価された。

2018年に引退後はアストン・ヴィラで指導者としてのキャリアを進めていたが、今季チェルシーに復帰。アカデミーのコーチングコンサルタントとして育成に携わっている。