8位:アシュリー・コール
アーセナルで伝説的な無敗優勝を成し遂げた「インビンシブルズ」のメンバーであったアシュリー・コール。2006年に突然アブラモヴィッチ体制のチェルシーへ移籍して大きな驚きを与えた。
当時はカネで移籍したとして強烈な批判を浴び「キャッシュリー・コール」とも呼ばれてしまったが、そのような声を全く気にすることもなく、チェルシーで一貫した好パフォーマンスを見せた。
加入から7シーズンに渡ってレギュラーとして重要な存在となり、セサル・アスピリクエタにポジションを奪われるまでチームの成功に大きく貢献した。その後はローマ、LAギャラクシー、ダービー・カウンティを経て現役を引退している。