かつてマンチェスター・シティなどでプレーした元イングランド代表MFジョーイ・バートン。
確かな才能があったものの、数多くの暴力沙汰を起こした札付きのワルでもあった。
アカデミー選手の瞼に煙草を押し付けたり、争いを仲裁にしようとしたリチャード・ダンの骨を折ったり、練習中にウスマーヌ・ダボの顔面を殴ったりと悪行の限りを尽くした。
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39歳になったバートンは妻への暴力事件で裁判の渦中にある。その事件は昨年6月で自宅で起きた。
『Mirror』によれば、自宅には友人たちも招待されていたが、家族をめぐる口論があったという。
検察は、ワインを4~5本飲んでいたバートンは妻を突き飛ばすと、彼女の頭を蹴りつけたと主張している。通報を受けて駆け付けた警官によると、妻の頭にはゴルフボール大のこぶができていたとのこと。また、鼻から出血もしていたという。
逮捕時に酔っぱらって寝ていたというバートンは容疑を否認している。