佳境を迎えている欧州主要リーグ。
ドイツ2部のシャルケはザンクトパウリ戦に3-2で逆転勝利し、最終節を残しての1部昇格が決まった。
この日のシャルケは前半17分までに2失点するも、後半に3点を奪っての逆転という劇的な展開。
昇格が決まるとフェルティンス・アレーナは熱狂に包まれ、感極まり涙する選手もいた。
そんな一戦に板倉滉はCBとしてフル出場している。地元ジャーナリストによれば、板倉は「今日はビールをたくさん呑むよ!でも、実はビールは苦手なんだけどね」と話していたそう。
敗れたザンクトパウリのティモ・シュルツ監督も「シャルケの昇格を祝福したい。相手のほうがクオリティが高かったことを認めなければいけない。0-2で折り返したが、絶え間ないプレッシングに耐えられなかった」と讃えていた。