現在オーナーのロマン・アブラモヴィッチ氏がクラブの経営権売却を進めているチェルシー。

ロシアのウクライナ侵攻による経済制裁によってアブラモヴィッチ氏の資産が凍結されてしまい、チェルシーもあらゆる経済活動が禁止された。

そのために選手の契約については何の交渉もすることができなかったが、今回ようやく英国政府からクラブ売却の承認が出た。

新しいオーナーはアメリカの富豪であるトッド・ベーリーとなる予定で、彼はロサンゼルス・ドジャースを保有している投資家である。

チェルシーの経営権はおよそ42億5000万ポンド(およそ7000億円)で取引されると伝えられている。

そして、これによってようやく選手の取引についても進められることになりそうだ。

『Mundo Deportivo』によれば、バルセロナがチェルシーから獲得を狙っている二人の選手、マルコス・アロンソとセサル・アスピリクエタの交渉がついに始められるそうだ。

【動画】左足からのフリーキックも得意とするマルコス・アロンソ

すでにマルコス・アロンソの代理人であるファリ・ラマダニはロンドンでチェルシーの経営陣と交渉しており、バルセロナに移籍することを認めてほしいと訴えているとか。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい