セビージャでプレーしているフランス代表DFジュール・クンデが、チェルシーに移籍する寸前になっているようだ。
ジュール・クンデは1998年生まれの23歳。フランス・リーグアンのボルドーで若くしてレギュラーを奪取し、その後セビージャで更にブレイクを果たした選手だ。
サイドバックとセンターバックの両方をこなし、178cmという比較的小柄な体格ながらも高い身体能力で空中戦に弱さを見せない。パワーとスピード、テクニックを兼ね備えたディフェンダーである。
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— LaLiga (@LaLiga) July 15, 2022
『The SUN』の報道によれば、今回チェルシーとセビージャの間で行われた交渉が合意に達し、ジュール・クンデの移籍がほぼ決まったとのこと。
移籍金についてはおよそ5100万ポンド(およそ83.3億円)にボーナス最大400万ポンド(およそ6.5億円)が加わるとのこと。
クンデは水曜日にセビージャの練習場で目撃されているが、このあと48時間以内にメディカルチェックを受け、アメリカツアーを行っているチェルシーに合流する予定であるそうだ。
ラ・リーガのバルセロナも獲得に向かっていたとされるクンデであるが、最終的にはイングランド・プレミアリーグでのプレーを選んだようだ。