昨季のプレミアリーグで6位に低迷したマンチェスター・ユナイテッド。

エリック・テンハフ新監督のもとで立て直しを図っているが、今季も開幕2連敗と最悪のスタートになってしまった。

第3節ではホームに宿敵リヴァプールを迎え撃つが、一部のサポーターはオーナーであるグレイザー家への抗議活動を行う見込みだ。

『Telegraph』によれば、ユナイテッドの選手たちは、リヴァプール戦で家族や愛する人達が激怒したサポーターの標的にされることを恐れているという。

低調続きのチームにサポーターの不満がうっ積するなか、家族らがオールド・トラッフォードで現地観戦することに大きな懸念を抱く選手たちもいるとのこと。

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ただ、グレーター・マンチェスター警察はこの試合をすでに最高クラスのリスクカテゴリーに設定しているため、これ以上にセキュリティ対策を強化するつもりはないそう。注目のナショナルダービーは日本時間23日に行われる。

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