夢だったレアル・マドリーへの移籍ではなく、PSGとの契約延長を決断したキリアン・エムバペ。
国民的騒動にまで発展した彼の去就問題が再燃している。
エムバペはPSGの約束違反に憤慨しており、退団を希望しているというものだ。PSGのルイス・カンポスSDはその噂を否定しているが、レアル移籍が再浮上しつつある。
ただ、『ESPN』によれば、レアルはすぐにエムバペ獲得に動くつもりはないという。
レアル側は土壇場で“Uターン”を決めたエムバペからぞんざいな扱いを受けたため、獲得に乗り出すことは考えていないとのこと。今後、彼が獲得可能になった場合にはその可能性を完全に除外することはないものの、現時点では他のターゲットに注力しているという。
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