水曜日の夜に行われたトッテナム・ホットスパー戦で2-0と勝利を収めたマンチェスター・ユナイテッド。

素晴らしいパフォーマンスを見せたチームは、47分にフレッジのゴールで先制し、69分にブルーノ・フェルナンデスが追加点。試合を通して28本ものシュートを放ち、10本の枠内シュートを記録した。

その一方、クリスティアーノ・ロナウドがこの試合でベンチスタートとなり、さらに終了の笛を待たずして帰宅したことで大きな話題となってしまった。報道では途中出場を拒否したとも…。

『Metro』によれば、この試合を『Amazon prime』で解説していたアラン・シアラー氏は以下のように話していたという。

アラン・シアラー

「クリスティアーノ・ロナウドがいないこのマンチェスター・ユナイテッドでは、ブルーノ・フェルナンデスがこれまでよりずっと幸せに見える。そう言ったら、物事を混乱させてしまうだろうか。

今夜のブルーノ・フェルナンデスのパフォーマンスを見た。そのあふれるエネルギーを見た。リーダーシップの資質を見た。守備と攻撃の両方で貢献した力を見た。

そのパフォーマンスでマンチェスター・ユナイテッドのために多くのことをやってのけた。ゴールに値した」

ロナウドが加入するまではマンチェスター・ユナイテッドが「FCブルーノ・フェルナンデス」と言われるほどの影響力を持っていた彼。

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しかしながらこのところはなかなかうまく行っておらず、久しぶりに本来のパフォーマンスを取り戻したように見えた。やはりロナウドがいないほうが活躍できるのか…。

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