今ワールドカップで日本と戦うスペイン代表を指揮するルイス・エンリケ監督。
2014~2017年まではバルセロナを率いたが、リオネル・メッシがその当時の思い出を明かした。
『Movistar』のインタビューでこう述べたそう。
「(年末年始の)中断期間が終わった1月の最初の試合でエンリケは僕をベンチに置いた。
それで対立はしたよ、少しの間ね。でも、解決できたし、それ以降の僕らは素晴らしい関係を築いた」
「ある日、エンリケはチームを去ることを決断した。
僕ら選手たちは彼と特別な関係になったので、最後の最後まで残ってもらおうと説得を試みたよ。
自分たちはまだうまくやれていると伝えたんだ」
2015年1月のレアル・ソシエダ戦でメッシはベンチスタートとなり、後半から途中投入された。2人にはその数日前の練習でも対立があり、メッシはこの件でエンリケに怒ったそう。
ただ、仲直りをして以降は素晴らしい関係性を築けたとのこと。