イングランド・プレミアリーグのブレントフォードでプレーしているイングランド代表FWイヴァン・トニーが、232回におよぶギャンブル規則違反を冒していたことが明らかになった。

『Daily Mail』によれば、イヴァン・トニーはこの4年間で232回のサッカー賭博を行っていたという。

この4年間ではスカンソープ、ウィガン・アスレティック、ピーターボロ・ユナイテッド、そしてブレントフォードでプレーしたトニー。

自分が所属しているクラブの試合に金を賭けたことはないと考えられているが、もしそれが確認されれば半年以上の出場停止処分になるとのこと。

なお、ギャンブル規則違反で罰則を受けた選手は何名か存在しており、かなり重いものになる可能性が高いとされる。

ジョーイ・バートンは1260回もの賭けを行い、さらに自分が所属するクラブの試合にも5回お金を投じていたため、最終的には13ヶ月の出場停止になった。

またダニエル・スターリッジは2018年に家族との連絡で内部情報を提供したと言われており、そのために4ヶ月もの出場停止処分を受けた。

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今年イングランド代表にも選出されていたトニー。なお、今回ワールドカップのメンバーから外れたのはギャンブル規則違反の調査とはとくに関係なく、サッカー面の理由によっての選考だったと伝えられている。

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