FIFAワールドカップ・カタール2022の開催期間中にマンチェスター・ユナイテッドとの契約が解除されたクリスティアーノ・ロナウド。

メディアのインタビューでクラブを批判する発言を行ったことで大きな問題となり、マンチェスター・ユナイテッドは検討の末にロナウドの放出を決断した。

そして『Marca』によれば、クリスティアーノ・ロナウドは現在サウジアラビア1部リーグのアル・ナスルに加入する可能性が高まっているそう。

その契約条件はなんと年俸1億7500万ポンド(およそ276.2億円)の2年半というとてつもないものであるとのこと。

クリスティアーノ・ロナウド自身は今年夏にサウジアラビアへの移籍を拒否していたが、その理由は「チャンピオンズリーグでプレーしたい」ことで、欧州のクラブに売り込みをかけていたと言われている。

『Daily Mail』によれば、今回『DAZN』のインタビューに応えたアイントラハト・フランクフルトの理事フィリップ・ホルツァー氏が以下のように話していたそう。

フィリップ・ホルツァー

「クリスティアーノ・ロナウドは我々にも売り込まれていたよ。

おそらく、UEFAチャンピオンズリーグに出場している全てのクラブに売り込まれていたように思うね」

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ところがチャンピオンズリーグ出場クラブへの移籍は実現せず、今回ついにサウジアラビアへと移籍することになるようだ。

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