16番:エドゥアール・メンディ

チェルシー所属、30歳のセネガル代表、市場価値:2500万ユーロ(35億円)

194cmの長身で高さと超人的反応を武器とする。

2020年にレンヌからチェルシーに移籍するまでは、世界的には無名だったが、20代後半にして大ブレイク。2014年には所属クラブがない時期があり、失業手当で暮らすなど引退しかけていたほど。だが、チェルシーのCL優勝に貢献すると、FIFAの最優秀GK賞を授与されるなど世界的な存在に。

フランス生まれということもあり、セネガル代表にデビューしたのは26歳(母親がセネガル出身)。昨年は初めてW杯の舞台にも立った。

メニャン同様にフランスで育った彼も16番に愛着を持っており、代表でもこの番号をつけている。