望月重良

1995年度卒

清水商業高校から筑波大学へ進学し、在学中の1995年にはユニバーシアード福岡大会で日本の初優勝に貢献した。

プロ入り後は名古屋グランパスで活躍。日本代表として出場した2000年のアジアカップでは決勝のサウジアラビア戦で決勝ゴールを記録している。

引退後、2008年にSC相模原を創設して代表に就任。Jリーグへの道を切り開き、昨年末に創業者兼フェローとなったものの引き続きクラブに携わる。

羽生直剛

2001年度卒

「オシムチルドレン」の代名詞的選手の一人。

筑波大学から加入して2年目のジェフユナイテッド市原でイビチャ・オシム監督と出会い、飛躍的成長を遂げて日本代表選手へ。

2008年に移籍したFC東京でも主力を担い、ヴァンフォーレ甲府、FC東京、さらにはジェフユナイテッド千葉への復帰を経て引退。現在はFC東京のクラブナビゲーターを務める。

藤本淳吾

2005年度卒

筑波大学では1年次からレギュラー。チームと個人で数々のタイトルを獲得し、鳴り物入りでJリーグ入りを果たした。

桐光学園高校の先輩である中村俊輔を思わせるレフティとして、清水エスパルスではプロ1年目から10番を背負い大活躍。日本代表でも13試合に出場した。

2022シーズンを最後にSC相模原で現役を引退。今年から中学時代までを過ごした横浜F・マリノスのスクールコーチに就任している。