藤本淳吾
2005年度卒
筑波大学では1年次からレギュラー。チームと個人で数々のタイトルを獲得し、鳴り物入りでJリーグ入りを果たした。
桐光学園高校の先輩である中村俊輔を思わせるレフティとして、清水エスパルスではプロ1年目から10番を背負い大活躍。日本代表でも13試合に出場した。
2022シーズンを最後にSC相模原で現役を引退。今年から中学時代までを過ごした横浜F・マリノスのスクールコーチに就任している。
谷口彰悟
2013年度卒
カタールワールドカップで国内組ながら圧巻のパフォーマンスを見せたセンターバック。
筑波大学で当時の風間八宏監督のもとセンターバックに転向。その後ボランチに戻ったがプロでは再びセンターバックが主戦場となり、ここ5シーズンで4度Jリーグベストイレブンに輝いた。
2022シーズン限りで9年間過ごした川崎フロンターレを退団。カタールのアル・ラーヤンへ加入している。
三笘薫
2019年度卒
カタールワールドカップで誕生した日本サッカーの新たなスター。
初のワールドカップでは全4試合に出場。いずれもピッチに立ったのは後半からだったが、大会屈指の“ジョーカー”として日本の攻撃を引っ張るさまは圧巻だった。
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大会後、所属のブライトンもレギュラーを確保。筑波大学や川崎フロンターレ時代を思わせるプレーを、世界最高峰のプレミアリーグの舞台で存分に見せつけている。