初出場のフランスから昨年のカタールまで、7大会連続でワールドカップに進出している日本代表。

ここでは、大学サッカー経験者としてW杯に出場した選手たちでベストイレブンを組んでみた。

GK:シュミット・ダニエル(中央大学)

2022年大会出場

大学出身のGKでワールドカップメンバーに入ったのは小島伸幸と2人のみ。ともに本大会での試合出場はなかったが、海外での実績を考慮してシュミットを選出した。

身長は日本代表史上でも破格の197cm。東北学院高校から中央大学へ進学し、現在はベルギーのシント=トロイデンでレギュラーの座を掴んでいる。

2月3日に31歳の誕生日を迎える守護神は、今のところ次回ワールドカップの正GK有力候補の一人だ。