バイエルン・ミュンヘンの監督を電撃解任されたユリアン・ナーゲルスマン氏。35歳の同監督はスキー休暇中に解任を知ったとされている。
恋人である30歳のレナさんは、彼を支えるためにBild紙を3月限りで退社するそう。
ナーゲルスマンは昨夏に妻と別れた後、彼女との交際を始めたという。ただ、その関係性はクラブ内で問題視されていたとか。
かつてバイエルンでプレーした元ドイツ代表DFマルクス・バッベルは、『Blick』でこう話していたそう。
「彼とBild紙の記者との関係がロッカールームで大きな問題になっていたのは知っている。
(ロッカールームでの)評判はよくなかった。彼のガールフレンドはバイエルンにとって大きな問題だった。
信頼の欠如だ。なぜなら、選手たちのなかには、全てが新聞に掲載されてしまうことを恐れて、監督に特定の問題について話すことを不安に感じる者たちもいたからね」
監督が記者と交際していることを選手たちはよく思っていなかったというのだ。
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ただ、レナさんはサッカー記者としてナーゲルスマンと知り合った後、サッカー担当ではなく地域欄の担当に異動していたという。