女子日本代表でバイエルンDF熊谷紗希が今季初得点を決めた。22日に行われたフライブルク戦1-0とリードする場面で、味方選手がシュートしたこぼれ球を右足ワンタッチシュートでニア(ゴール右側)へ流し込んだ。

この得点により熊谷は欧州リーグ戦10シーズン連続でゴールを記録。女子CL優勝5回と数々の功績を築き上げた日本のキャプテンが新たな伝説を築いた。

熊谷の2得点目が呼び水になる形で、前半だけでチームは6得点と爆発。8-2でフライブルクを一蹴した。

オーストラリアとニュージーランドで今年7月20日から1カ月間開催される女子ワールドカップに日本代表として出場が見込まれる熊谷紗希。

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2度目の世界制覇に向けて今季初ゴールを弾みにしたい。

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