MF:山田直輝

1990年7月4日生まれ(32歳)

浦和市(※現在のさいたま市浦和区)出身。もしかしたら「浦和ユース史上最高傑作」はこの選手だったかもしれない。

伝説の2008年高円宮杯全日本ユース決勝、浦和ユースが名古屋グランパスU-18に9-1の大勝を収めた試合でMFながらハットトリックを達成。

2009年に高橋峻希、濱田水輝、永田拓也とともにトップ昇格。この年の5月には日本代表デビューを飾ったが、その後は悪質なタックルによる負傷など度重なる怪我に悩まされ、表舞台から遠ざかっていった。

しかし不屈の闘志で蘇り、2019年に2度目の移籍を果たした湘南ベルマーレで10番に。2021シーズンには37試合に出場して5ゴールを記録した。