明治安田生命J3リーグでの2年目を迎えている松本山雅FC。第10節終了時点で4勝3分2敗と7位につけている。

ただ、直近の公式戦2試合(天皇杯予選決勝とリーグ戦)は、いずれもAC長野パルセイロを相手に敗戦。信州ダービーでの連敗は非常に重い結果であり、今季就任した霜田正浩監督だが早くも正念場を迎えつつある。

信州ダービー回の『KICK OFF! SHINSHU』は当然のことながら熱かった!

そんな松本の新しい練習場がホームタウンの一つ、塩尻市に完成し、今年4月から稼働した。場所はここ。

松本市のお隣・塩尻市北東部にある小坂田公園サッカー場で、Googleマップの通りもともとあった土のグラウンドを天然芝のグラウンドに転換。クラブハウスやミニサッカー場も整備された。

グラウンドは塩尻市にある株式会社サンコーが市から10年間のネーミングライツを取得し、「サンコーグリーンフィールド」と命名。サンコーは今月、松本山雅ともオフィシャルスポンサー契約を締結している。