そのためには、育成のところを含め、日本のサッカーが急速に発展しているなか…これ自体は素晴らしいことですけど、世界で勝っていくためにはまだまだやらなければならないことがあります。

日本のサッカーの変革が必要だというところは、今日のコロンビア戦、そして日本代表戦ということで、世界と日本の『強化の仕方の差』が出ているのかなと思っています」

カタールワールドカップにおいて、大迫勇也や原口元気といったベテランを外し、ラウンド16という結果を残した森保監督。

「彼らがいればより良い成績を残せた」という見方は当然できるが、次回大会で年齢的にピークを迎えるであろう選手たちにワールドカップの舞台を経験させることができたプラス面も見逃せない、

それ以前にも、東京五輪前に当時17歳の中野伸哉をU-24代表へ招集するなど、若手の登用には積極的な姿勢を見せている。

ただ、日本が世界でより良い結果を残していくためには、育成面を含め「日本サッカーの変革が必要」だと感じているようだ。

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それもおそらくは、ただ呼べばいいというのではなく、10代でA代表に入るべき選手が出てくるよう、日本サッカー全体で変えていくことが重要だと語っていた。

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