松本:ベタな質問ですけど、あんだけやって決まらない時に最後のPKで決めるっていうのは…あれしかないんですか?
内田:えっ?!嫌ですか、PKで決まるのは?他の方法があるんじゃないかってことですか?そんなこと思ったことなかったです。サッカーをずっとやってきてたからかな、当たり前だと思ってました。
松本:えぇ!
内田:一回あったんですよ、真ん中くらいからドリブルして、GKと1vs1でやるみたいな。
松本:え、そんな時期あったんだ。いまいち盛り上がらなかった?
内田:変更もちょっとあったりもしたんですけど。結局、PKですね。
松本:潔さというか?
内田:でも、精神的には結構きますよ。真ん中から歩いて行く時…。
松本:そうでしょ。俺はあれするくらいやったら、球を2個にしたらいいと思うんですよ。ボールを2個にして、時間内にどれだけ入れられるかにするべきだと思うんですよ…。
一同:(失笑気味)
素人である自分がPKを蹴ったほうが入ると感じているそう。ただ、内田はそれを一蹴していた。
ちなみに、内田が説明していたPK戦の代替策であるシュートアウトはMLSなどで一時採用されていたもの。それがこちら。
アイスホッケーのペナルティショットと似ている。
松本さんが提案していたPK戦の新手法も意外におもしろいかもしれない。