2018年からプレーしてきたヴィッセル神戸を退団した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ。
ラストゲームになった1日の北海道コンサドーレ札幌戦は1-1の引き分けとなったが、サポーターたちは圧巻の雰囲気を作り出し、レジェンドを送り出した。
DAZNで放送されている『やべっちスタジアム』のMCである矢部浩之さんはその試合を取材。試合後にやべっちからイニエスタについて聞かれた大迫勇也はこう話していた。
「神戸に入るきっかけは、彼とテレビ電話したことだったので、本当に素直に感謝していますし、練習からすごく勉強させてもらいました。
技術も(ボールを)とられないし、なおかつ、ゴールに向かっていける。やっぱりすごい選手だなっていう風には感じました。
今シーズンに限っては、アンドレスに頼っている試合はないので、これから僕らは最後まで優勝争いができればいいなと思います」
2021年に神戸移籍を決断するきっかけは、イニエスタとのテレビ電話だったそう。そのことに感謝しており、技術面でのすごさも実感してきたとのこと。
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そのうえで、今シーズンはイニエスタ頼みではない試合をしてきたとも口にしていた(今季のイニエスタは全6試合で142分ほどプレー、公式戦の出場は5月7日以来だった)。消化試合数がひとつ少ない神戸はJ1で3位につけている。