ソン・フンミンとキム・ミンジェは2018年のアジア競技大会で優勝したことによって兵役免除を勝ち取り、その結果ビッグクラブで活躍することができている。
POV: You break the deadlock with an amazing strike into the top corner of the goal for your team!⚽️
Remember when South Korea beat rivals Japan 2-1 after extra time to win the 🥇 medal in the Men’s #Football final at the 2018 Asian Games in Jakarta?#AsianGames #JakartaPalembang pic.twitter.com/4pz0uCLyAO
— Olympic Council of Asia (@AsianGamesOCA) May 2, 2023
前回大会の決勝戦は日本と韓国の試合となり、延長戦の末にイ・スンウとファン・ヒチャンのゴールで韓国が2-1と勝利を収めている。日本は上田綺世が115分に1点を返したものの、わずかに及ばず準優勝となった。
イ・ガンインは現在22歳であり、通常U-23のカテゴリ(今回は1年延期されたためU-24)で行われるこの大会にオーバーエイジ以外で参加できるのは最後のチャンスである。
ところが、この大会はFIFAの国際Aマッチデーに入っていないことから、所属クラブに派遣の義務がない。『starnewskorea』によれば、パリ・サンジェルマンが多額の移籍金を投じて獲得したばかりのイ・ガンインを派遣するかどうかは不透明な状況だとか。
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なお、大韓サッカー協会は杭州アジア競技大会のメンバーを14日午後の会見で発表する予定となっている。果たしてそこにイ・ガンインの名前はあるのか…。