日本企業がオーナーとなって以降、多くの日本人選手を獲得してきたシント=トロイデン。そうしたなか、SNSへのこんな投稿が現地で話題になっている。

先月31日に行われたスタンダールとの開幕戦で先発起用された11人とその国籍を示しつつ、「日本人はここだけ!」と綴っていたのだ。

現地紙『VP』では、シント=トロイデンが批判を黙らせるとしてこのツイートを取り上げている。

1-0で勝利したスタンダール戦で、先発起用された日本人は伊藤涼太郎とシュミット・ダニエルだけ。

同紙では「トルステン・フィンク監督は地元若手選手を多く起用し、ホームファンたちを喜ばせた。STVVは批判者の鼻を折るためにこの機会を利用した」と伝えている。

「日本企業がオーナーになって以降、他の地域ではそれが笑いのネタにされているが、STVVは明らかにそれを嫌がっている」とも。

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なお、チームには小川諒也、橋岡大樹、山本理仁、岡崎慎司、藤田譲瑠チマらも所属しており、開幕戦では山本と岡崎が途中起用された。

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