ロベール・ピレス

2001-02シーズンのプレミアリーグを制覇したアーセナル。ティエリ・アンリやデニス・ベルカンプ、パトリック・ヴィエラなど多くのスターがいたが、その中でも左サイドからゴールを量産したロベール・ピレスの存在は大きかった。

3月に前十字靭帯を部分断裂してシーズンを終えることになったにもかかわらず、彼はライターが選ぶ最優秀選手賞の部門賞を獲得することができた。そして復活後も目覚ましい活躍をし、伝説の無敗優勝の立役者になった。

【関連記事】怪我や病気で不運な引退。ピッチを離れた6名のスター選手たち

7ヶ月の離脱を余儀なくされた彼はこれによって2002年のワールドカップに出場することができず、ジダンまで怪我を負ったフランスはグループステージで敗退している。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら