今シーズンの開幕前はボルシア・メンヘングラードバッハでボランチ起用されると考えられていた板倉滉。
しかしながら先週末に行われたアウクスブルクとの開幕戦では右センターバックで先発することになり、ブンデスリーガで自身初となるゴールも決めてみせた。
そしてドイツ・ブンデスリーガの公式によるプレビューによれば、板倉滉は今節もセンターバックで起用される可能性が高いという。
ボルシアMGは現在中盤のクリストフ・クラマーやマヌ・コネが怪我のためにプレーすることができず、駒が足りない状況になっている。
しかしその一方、センターバックのスイス代表DFニコ・エルヴェディが現在ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズへの移籍に近づいていると伝えられており、財政的に厳しいボルシアMGは彼を売らなければならないようだ。
もし怪我をしてしまったら交渉が決裂してしまうため、ボルシアMGはエルヴェディを温存せざるを得ず、板倉滉はセンターバックで起用することになるのではないか…という。
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ボルシアMGは今週末の26日にバイアー・レヴァークーゼンとの試合を控えている。開幕戦では守備に課題を感じさせる内容であったが、第2節ではどうなるだろうか。