エメリク・ラポルト
移籍元:マンチェスター・シティ
移籍先:アル・ナスル
間違いなくワールドクラスのディフェンダーであり、長年選ばれなかったフランス代表を捨ててスペインに鞍替えし、国際舞台でもキャリアを進め始めたばかり。シティでは出番が減っていたとはいえ、他のクラブから熱望されていた。
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ところが29歳という年齢で彼はサウジアラビアでのキャリアを選択した。高額な報酬が約束されているとはいえ、ラポルトがあれだけ熱望したスペイン代表でのキャリアを棒に振るような選択をしたことは驚きである。