タッチライン沿いで試合を見つめる監督たちは時に妙技を見せつけてくれる。
名古屋グランパス時代のドラガン・ストイコヴィッチ監督が革靴で見事なシュートを放ったシーンなどは有名だ(動画1分41秒から)。
そうしたなか、英2部リーズを指揮するドイツ人のダニエル・ファルケ監督がやった神業が話題になっている。
🥶 Light work pic.twitter.com/kMh013B5BX
— Leeds United (@LUFC) September 23, 2023
ホームで行われたワトフォード戦で飛んできたボールをビタ止めトラップ!
間近で見ていたサポーターは喝采を送っており、指揮官もニヤニヤを抑えられず。
ファンたちは「セクシータッチ」、「ファンのセレブレーションも最高」、「みんな彼が大好きだからね」などと反応している。
46歳のファルケ監督は昨季までは板倉滉が所属するボルシアMGを率いていた人物。現役時代は下部リーグでFWとしてプレーしたが、「ゴールを奪う方法は知っていたが、西ドイツで最も遅いFWだった(笑)」と本人は話している(256試合で124ゴール)。