19日に行われた格闘技イベント「FIGHT CLUB」で朝倉未来はYA-MANに1ラウンドでKOされる衝撃的な敗北を喫した。
試合後には「これはもう引退ですね。何でこんな自分に沢山のファンがいるかもわからない状態ですが、長い間本当に格闘技にはお世話になりました」などとSNS上で引退をほのめかした。
ただ、このほど投稿したYouTubeの動画で、引退撤回を口にしている。
「こんなダサい終わり方でいいのか、やり返しにいきたい」とリベンジを期しつつ、「格闘技を少し休ませてほしい」と一時的な休養も宣言。その後に絶対に戻ってくると誓った。
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オランダ1部のNECナイメーヘンでプレーするFW小川航基は、朝倉が引退を示唆した際には「なんか悲しい、……本当に甘い世界じゃない」と反応。
今回の引退撤回と休養宣言を受けて、Instagramのストーリーにこのような思いを綴っていた。
「まじで頑張ってください!
待っています。
そして、俺も頑張ります
格闘家ってまじで、マジですごいと思う
練習とか死ぬほどキツいだろうな、、、」
自分も朝倉の現役続行を糧に頑張るとのこと。そのうえで、格闘家の過酷さにも思いを馳せていた。