ツルヴェナ・ズヴェズダ

ツルヴェナ・ズヴェズダ 2007-08 Nike ホーム ユニフォーム

レッドスター・ベオグラードの名でも知られるセルビアの名門クラブは、2005-06から2007-08の3シーズンでトヨタ自動車と契約。1991年に日本で開催された第11回「トヨタカップ」ではチリの名門コロコロを下して優勝したクラブである。

FIATなど西欧の自動車メーカーの人気が高かったという当時のセルビアで、なぜトヨタ社がスポンサーとして参入したのか。そのキーマンは、トヨタ社とつながりのある名古屋グランパスのレジェンド、ドラガン・ストイコヴィッチ氏である。

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ストイコヴィッチ氏が古巣ツルヴェナ・ズヴェズダの会長に就任した2005年に、クラブはトヨタ自動車とスポンサー契約を締結。そして同氏が2007年10月に会長職を辞任すると、07-08シーズンを最後にTOYOTAのロゴもユニフォームから消えている。

トヨタ社とクラブを結びつけたのはストイコヴィッチ氏と言われており、ある意味で非常に分かりやすい構図だった。

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