いよいよ今週開幕を迎える2024年のJリーグ。
そうしたなか、LAギャラクシーでプレーする元日本代表DF吉田麻也は、Tokyo FMで放送されている『吉田麻也の切り替えて行こう!』で、今年のJ1についてこう話していた。
「今年はどこが優勝するでしょうか、去年は大迫勇也選手が活躍しましたけども。2年連続活躍するのは簡単ではないですし、競争は熾烈だと思うので。
僕の古巣名古屋グランパスもいきなり鹿島アントラーズという鬼門を…なかなかアントラーズには勝てないからね、いつもね。でも、どうなるか。どこもいいスタートを切りたいと思ってるんですけど。
僕が注目しているのは、神戸対ジュビロ磐田ですね。ジュビロ磐田には川島永嗣選手が、ついに日本に戻りました!たぶん、この頃には、川島永嗣、すげぇな!ってチームがなっていると思いますよ。とんでもない人、入ってきたなと。年齢はもちろんそうだし、年俸以上の存在感をチームで発揮するんじゃないかと思っているので楽しみです。
強化部長も僕の先輩の藤田俊哉さんなので、そこらへんも僕にとっては身内の選手がJ1でどれだけ活躍するのかが楽しみです。仲のいい大迫選手や武藤嘉紀選手がいる神戸といきなり当たるのでそこも楽しみな注目カードですね」
吉田はヴィッセル神戸FW大迫とオフを一緒に過ごした仲。ただ、J1に復帰した磐田に加入した40歳の大ベテランGK川島に最も注目しているとか。吉田にとっては名古屋時代の先輩にあたるが、その影響力は計り知れないと期待しているようだ。
また、同じく名古屋でともプレーした藤田氏は、磐田でトップチームマネジメント部スポーツダイレクターを務めている。その磐田と神戸は24日の開幕戦で激突!
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ちなみに、吉田は「Jリーグ情報はいつも(川崎フロンターレからLAギャラクシーに移籍した)山根視来選手に聞いています。いつも教えてくれます」とも話していた。